米amazonのプライベートブランドのサプリは何と言っても品質が凄いんです!!

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米amazonは自社のプライベートブランドとして、2014年から「amazon elements」を展開しています(日本での展開は今のところ未定です)。年会費を払うことで数々の会員特典を得られるプライム会員向けのサービスで、日用品に特化した品揃えをしています。スタートをした2014年当初はオムツやおしり拭きといったベビー用品がメインアイテムでしたが、2017年よりサプリメントの取り扱いを開始しました。このたびのamazonによるPBサプリの投入は、製品の透明性という点で米国のサプリメント業界に一石を投じたと話題になっています。

amazon elementsのサプリメントの種類と特徴

現在、amazon elementsで販売されているサプリメントはビタミンD、ビタミンK、カルシウム、マグネシウム、ウコンの5種類です。amazonサプリのコンセプトはプライベートブランド製品でフォーカスされがちな低価格訴求ではなく、品質の高さや厳格な管理、徹底したトレーサビリティーに代表される安全性の担保にあります。また、amazonサプリで使用する原材料はグルテンフリーで大豆などアレルゲン物質を含まない上、合成着色料および保存料、香料なども不使用です。更に米国内のGMP認定の工場で製造されている点も品質面での強みとなっています。

amazonダッシュボタンとの親和性がとても高い

常に常備しておきたいオムツやおしり拭き、継続的に摂取する必要のあるサプリメントがメイン商品のamazon elementsと、商品が少なくなったタイミングにボタンを押すだけで商品を届けてくれるダッシュボタンはとても親和性が高いです。日用品を購入する際にも大活躍のダッシュボタンですが、amazon elementsの商品を購入する際にも必須のアイテムと言ってよいでしょう。

スマートフォンと連動したこんな機能まであるんです

amazonサプリには購入製品の原料原産地や製品の分析結果(原料の含有量)など詳細な情報をスマートフォンから得られる機能が付いており、購入者から好評を得ています。下記の図のようにスマートフォンのカメラによってラベルに印字された2次元コードを読み込むことで配合された特定の成分の分析結果や基原原料の情報、製造日、製造場所、配達日などを把握できる仕組みになっています。製品の情報には原材料から添加剤に至るまですべての成分の原産地も明示されており、ストーリーについても触れられています。さらには配送状況まで追跡できるので注文から到着、商品の管理までがスマートフォン1台で完結します。

amazonが自社製品でサプリメントの原材料や製品情報を見える化したことによる変化

巨大ネット通販業のamazonが自社製品でサプリメントの原材料や製品情報を見える化したことによって、米国ではトレーサビリティーの重要性が再燃しています。流通事情に詳しい商社からも「画期的なシステムとの呼び声が高い。原料メーカーは販売力のあるamazonの参入を歓迎する一方、同種のサプリメントをamazonで販売しているメーカーにとって目下悩みの種になっている。バッヂごとの原料情報などがリアルタイムで確認できる上、価格もNB品より多少安いというのは大きな脅威。重要な販路であるためamazonから商品を引き上げるとは聞いていないが、複雑な心境なのは確か」と複雑な心境を吐露する声が聞こえている程です。

amazonが注力しているのはこれだけではありません

この件とは別に、ここ数年amazonは米国や欧州の一部で業務用通販に注力をしており、大手のみならず小規模企業からも在庫管理や決済代行などの点で支持されています。現時点ではサプリメントの原料販売までは着手していませんが、食品原料を取り扱う可能性については以前から指摘がされていました。先述の商社筋では「ベンチャー企業にとっては大きなチャンス。ただし商流や商慣習の違う海外だからなせる業で、流通網が複雑な日本の実態にはそぐわないかもしれない」と述べています。

これらの海外向けサービスを日本で展開する可能性についてamazonジャパンは「現時点で、国内展開していないことに加え、米国・日本とも今後の計画などについては回答できない」とコメントしていますので、日本での自社製品サプリメント展開は今のところなさそうですが、スマートフォンを用いた原材料や製品情報の見える化が導入される可能性は充分にありえます。

国内のamazonサプリメント市場はどうなのでしょうか?

  • DHC、ディアナチュラ、ネイチャーメイド等の有名ブランドから100円サプリに至るまで実に200社近くのサプリメントを取り扱っており、品揃えとその需要からサプリメントは日本国内でも人気の商品であることがうかがえます。海外と比べると美容やビルドアップ用途のボディメイク系サプリ、薄毛ケアに効果のある成分のサプリ等も多くラインナップされており、健康と同時に美容にも力を入れている印象を受けました。また、amazon定期おトク便に対応した商品も多く見られました。国内展開は未定とはいえサプリメントは国内でも大きなシェアのある市場と見ていいでしょう。

世界的に見たサプリメント市場は?

 

米国の一人当たりの健康関連支出額と主な国家市場との比較
OECD平均額3,484ドル
米国8,745ドル
世界市場1,098億ドル

 

調査会社のPersistence Market Researchが今年4月に発表した世界のサプリメント市場に関する報告によりますと、サプリメントの世界市場は2020年までに1,798億ドルに達する見込みであるとしています。急成長をすると見られているのはアジア・パシフィック地域で、中国・インドの所得向上が影響を呼ぶ見込みです。米国では、成人の約70%がサプリメントを使用しており、現在進行形で世界のサプリメント市場を牽引しています。

amazonの大躍進の裏には米国でのサプリメントに対する信用の低下があった

米国では2015年に、大手小売業者が販売するサプリメントに表示通りの成分が含まれておらず、ニューヨーク州が販売中止を要請するという騒動がありました。この影響で、米国ではサプリメントの信用がしばらく低下をしたと言われています。調査によると、GNC、Target、Walgreen、Walmart等のストアブランドのハーブサプリメントのうち、表示に記載された植物のDNAが検出されたのはわずか21%。中には4%しか配合していない製品もあり、これらの製品にはコメ、豆類、松、柑橘類、アスパラガス、サクラソウ、小麦などが表示に記載なく混入されていたそうです。この一件は少なからず市場に影響を与える結果となり、消費者の信用回復が急務となっておりました。

先述で、amazonサプリには購入製品の原料原産地や製品の分析結果(原料の含有量)など詳細な情報をスマートフォンから得られる機能があるとの紹介をしましたが、amazonは自社の商品の信用と共に大躍進を果たしただけでなく、結果的に業界全体のイメージ回復も担った形となりました。

もはや米国だけでなく健康志向は世界的に拡がっています

近年、健康志向食品の需要は増加しており、オーガニック、スーパーフード、グルテンフリー、機能性食品等の需要が急成長をしています。海外セレブを中心にチアシードやキヌア等がトレンドとなっていますが、最も成長しているのが「ココナッツウォーター」です。その市場規模は、過去5 年間で5 倍以上に伸びているといわれており、米国では健康志向の高まりから、炭酸飲料や糖分の多いジュースの売り上げが低下し、逆にココナッツウォーターに代表される天然飲料のほか、健康茶やフレーバーウォーターの市場が伸びている傾向にあります。

まとめ

国内でもamazonファーマシーで第1類医薬品の販売が開始しましたが、世界的に見ても健康はやはり大きな市場であるようですね。健康を損なってしまってはショッピングどころではありませんし、お金で買えるなら健康だって購入したいものですよね。健康をお金で買うというのは少し極端ですが、サプリメントや健康食品で補うことが出来る良い時代ですので、利用しない手はありません。米国版のカードであればamazonギフトカードでの購入も出来ますので、米国へ海外旅行をした際に良質なamazonサプリをゲットするというのもいいかもしれませんね。但し、帰国後に日本でダッシュボタンを押して海外からすぐにお届けというのは普通に無理ですのであしからず。。。