Amazonギフト券は様々ななシチュエーションで購入したり、第三者からプレゼントなどで貰ったりする機会があります。
現金でのお買い物の場合、様々なタイプの小銭や紙幣を合わせて購入金額の足しにする事ができますがAmazonギフト券の場合も同様です。
複数枚のAmazonギフト券をまとめて使用する事で高額な商品なども購入することが可能となります。
また、１つにまとめる事でギフト券の管理もしやすくなります。
Amazonギフト券は１つにまとめる事が可能
沢山のAmazonギフト券をお持ちの場合、それらを全て１つのAmazonアカウントに登録する事でまとめる事が出来ます。
まとめたAmazonギフト券の合計額はそのまま一気に使用可能です。
Amazonギフト券での購入の際には「お釣り」は出ませんが、差額分はそのままアカウントに残りますので引き続き次回のお買い物などに役立てていけます。
その状態から更に新たなAmazonギフト券を追加してアカウント内の合計額を増やして使うなど、幅広いスタイルで活用出来るのがAmazonギフト券の特徴です。
どのタイプの組み合わせてもOK
Amazonギフト券には様々な種類がありますが、タイプが異なっていても問題なく１つのアカウントにまとめる事が出来ます。
Amazonギフト券のタイプには以下のようなものがあります。
- Eメールタイプ
- 印刷タイプ
- チャージタイプ
- カードタイプ
- 商品券タイプ
- ボックスタイプ
- 封筒タイプ
- グリーティングカードタイプ
- マルチパック
上記のAmazonギフト券に関しては種類は勿論、値段が異なっていても登録の際は同じものとして残高に加算されます。
上限や制限は無い
Amazonギフト券をまとめるという事に関しての上限や制限などはありません。
なので一日に何種類でもアカウントにチャージすることが可能ですし、金額に関しても上限なく追加していく事が出来ます。
従って、Amazonギフト券をまとめるという行為に関してはAmazonからは一切のペナルティは受けません。
まとめたAmazonギフト券が使えなくなる可能性？
ただし、正規の購入方法以外で手に入れたAmazonギフト券を登録したなどの際はアマゾン側の判断によりアカウントの停止・凍結がなされる場合があります。
アカウントが停止・凍結されてしまうと登録してあるAmazonギフト券は全て使用することが出来なくなり返還も行われません。
Amazonギフト券を購入する際はAmazon.co.jpもしくはAmazonギフト券を取り扱っている正規店舗からの購入が安心です。
Amazonギフト券をまとめる手順
それでは実際に複数のAmazonギフト券を１つのアカウントにまとめていくまでの道のりを解説していきます。
Amazonギフト券の登録は「Amazon.co.jp（ブラウザ版アマゾン）もしくはAmazonショッピングアプリ」から行います。
パソコンから登録する場合はAmazon.co.jp、スマホからはAmazonショッピングアプリを利用します。それぞれからアマゾンへアクセスし、ギフト券をまとめたいアカウントに既にログインしている状態とします。
パソコンからAmazonギフト券をまとめる方法
1.Amazon.co.jpのトップページから「アカウント＆リスト」の中にある「アカウントサービス」をクリックします。
2.アカウントサービスのメニューの中から「Amazonギフト券」をクリック。
3.「Amazonギフト券を登録する」をクリック。
4.お手持ちのAmazonギフト券のギフトコードを入力して「アカウントに登録する」をクリック。
5.ギフト券がアカウントに登録されました。
引き続き他のAmazonギフト券を追加して登録していく場合は「＞ギフト券を登録する」をクリックすれば再度登録画面が表示されます。
スマホからAmazonギフト券をまとめる方法
1.Amazonショッピングアプリを起動。左上のメニューアイコンをタップ。
2.メニュー一覧から「アカウントサービス」をタップ。
3.「支払い＆住所」メニューから「Amazonギフト券を登録する」をタップ。
4.ギフト券コードを入力して「アカウントに登録する」をタップ。
カードタイプなどの場合はスマホのカメラ機能を使ってギフト券コードを読み取る事が出来るので「ギフトカードをスキャン」をタップすると入力の手間が省かれるので便利です。
5.以上でAmazonギフト券の登録は完了です。続けて登録する場合は「ギフト券を登録する」タップします。
１つにまとめたAmazonギフト券の注意点
それでは複数のAmazonギフト券を１つにまとめた状態で気をつけておいた方が良い情報を紹介します。
元のAmazonギフト券に戻すことは出来ない
一度アカウントに登録したAmazonギフト券は元に戻すことは出来ません。
アカウント同士でAmazonギフト券の譲渡なども不可ですので、Amazonでのお買い物などに使用する事になります。
とはいえAmazonギフト券自体がAmazonアカウントに登録しないと使えない物ですので殆どの方は特別気にする必要はないかもしれません。
買取はできなくなる
Amazonギフト券は買取サイトにて換金する事が出来ますが、アカウントに登録してしまった場合は買取を行う事が出来なくなります。
よくあるパターンとしては、お手元のAmazonギフト券の額面や有効期限を調べたいが為に誤って登録してしまったというケースです。
未使用状態のAmazonギフト券の額面や有効期限を調べたい場合はカスタマーサービスに問い合わせる事で照会してくれます。
有効期限は個別に存在している
複数のAmazonギフト券を１つのアカウントに統合したとしても、有効期限に関してはそれぞれ元から設定されている状態のまま引き継がれます。
例えば、Amazonギフト券の￥500と￥1000を１つのアカウントにまとめて￥1500のAmazonギフト券残高があるとします。
そのうち、￥500のAmazonギフト券の有効期限が切れてしまった場合はそのAmazonギフト券は消滅し、アカウントには￥1000の残高が残るという事になります。
従って、それぞれのAmazonギフト券の有効期限を常にチェックしていく必要があります。
詳しくは以下の記事にて解説していますので御覧ください。
まとめ
１つのAmazonアカウントに複数のAmazonギフト券を登録していく事でまとめて使用できるという事がわかりました。
しかし、仮にもしAmazonギフト券の現金化をしたいという可能性が残っているのであればアカウントには登録せずにそのままの状態で保管しておきましょう。
アカウントに登録されていない未使用の状態であれば当サイト「バイカ」が高額で買取をおこなっております。
Amazonギフト券の買取に関して何か分からない事等があれば是非お問い合わせ下さいませ。
