

Appleギフトカードは、身近なコンビニで誰でも手軽に購入できるようになっています。
難しい手続きもなく、カードを選んでレジに持っていくだけでOKです。
この記事では、Appleギフトカードのコンビニでの買い方・支払い方法・注意点・使い方まで、初めての人でも迷わないように解説しています。
「とりあえず今すぐ買いたい」という方も、この記事を読めばコンビニでスムーズに購入できます。
Appleギフトカードはコンビニで購入可能
Appleギフトカードは、セブンイレブン・ファミリーマート・ローソンなど、全国の主要コンビニで24時間いつでも購入できます。
深夜でも早朝でも、近くのコンビニに寄るだけで入手できます。
そのため、急にアプリを買いたいときやサブスクの支払いに残高が足りないときにも便利です。
また、コンビニで販売されているAppleギフトカードは「POSAカード(レジで有効化されるプリペイドカード)」という仕組みで販売されています。
“POSA”は Point Of Sales (POS:販売店のレジ) で Activation(有効化する) の略称です
店頭で陳列されているカードは無効な状態でサービスを利用できませんが、レジでの支払いの際に独自のバーコードをスキャンし電子的処理にて有効化されることで利用できるようになります
引用:インコム・ジャパン株式会社「POSA流通事業」
棚に並んでいる状態ではまだ無効なので、盗難防止にもつながっています。
コンビニでAppleギフトカードを購入するのは以下のようなメリットがあります。
- 24時間いつでも買える
- オンライン登録不要で手軽
- 在庫があればすぐ手に入る
- ギフトとして渡しやすいカードタイプ
Appleギフトカードを購入できる店舗
Appleギフトカードは、大手コンビニチェーンで購入できます。
特別な店舗に行く必要はなく、いつものコンビニのプリペイドカード売り場に並んでいます。
取り扱いが確認できている主なコンビニは以下の通りです。
- セブンイレブン
- ファミリーマート
- ローソン
- ミニストップ
- デイリーヤマザキ
- NewDays
- ポプラ
これらの店舗では、プリペイドカード売り場にて、Amazonギフト券やGooglePlayカードと並んでAppleギフトカードが常設されています。
ただし、Appleギフトカードは人気が高く、店舗によっては在庫切れになっている場合もあります。
とくに、バリアブルタイプ(1,000円〜10万円の自由金額)は需要が高いため、見つからないときは別のコンビニを覗いてみましょう。
駅ナカのNewDaysや、地方に多いデイリーヤマザキ・ポプラでも取り扱いがあります。
そのため「近くに大手コンビニがない」という人でも購入しやすいのがAppleギフトカードの良いところです。
Appleギフトカード|コンビニでの買い方
コンビニでのAppleギフトカードの買い方は、とてもシンプルです。
「初めて買うから不安」「どこに置いてあるのかわからない」という人でも、流れさえ知っておけば迷うことはありません。
Appleギフトカードは、コンビニではどの店舗でもほぼ同じ手順で購入できます。
- プリペイドカード売り場を探す
レジ横や雑誌コーナーの近くにあることが多く、AmazonギフトカードやGoogle Playカードと並んでAppleギフトカードが吊り下げられています。![Appleギフトカード(コンビニ売り場)]()

カードのデザインは白地にAppleロゴが入ったシンプルなものです。 - 欲しいAppleギフトカードを選ぶ
固定額タイプか、1,000円〜10万円まで自由に金額を指定できるバリアブルタイプがあります。バリアブルタイプを選んだ場合は、レジで金額を伝える必要があります。
- Appleギフトカードをレジに持っていく
Appleギフトカードはレジで支払いを完了するまで無効化されているため、棚から取っただけでは使えません。必ずレジで有効化してもらいます。
- 支払い方法を選ぶ
支払い方法は基本現金のみ。一部店舗のみ電子マネーが使えます。
電子マネーを使いたい場合は事前に確認しておくと安心です。
- レシートとカードを受け取る
支払いが完了した時点でカードが有効化されます。レシートは保管するようにしましょう。
裏面の銀色部分を削るとコードが出てきます。
コードは価値があるものなので、取扱いに気を付けましょう。
ギフトカードの裏面に記載されている番号を、よく知らない人や会ったことのない人には教えないでください。詐欺師がその番号を入手すると、あなたが法執行機関(警察)やAppleサポートに連絡する前に、カードの資金が使われてしまうおそれがあります。
引用:Apple サポート (日本)
「ギフトカード詐欺について」
また、コンビニでAppleギフトカードを購入する際は以下の点を把握しましょう。
- 高額購入時は店員から用途確認される場合がある
- 一度に購入できる枚数に制限がある店舗もある
- 詐欺防止のため、コンビニ側が購入を止めることもある
Appleギフトカードをコンビニで購入する際に店員に止められた場合は、事情を相談するようにしましょう。
Appleギフトカード|コンビニで購入できる種類・金額
コンビニで買えるAppleギフトカードには「どんな種類があるのか」「いくら分を買えるのか」といった細かな違いがあります。
初めて購入する人にとっては、棚に並んでいるカードを見ても「どれを選べばいいの?」と迷いやすいポイントです。
しかし、コンビニで販売されているAppleギフトカードは仕組みがシンプルで、簡単に選べるようになっています。
ここでは、コンビニで購入できるAppleギフトカードの種類と金額の違いを、初めての人でもわかりやすく解説します。
アップルギフトカードの種類と値段を徹底解説!目的別におすすめの種類も紹介


コンビニで購入できる種類は「カードタイプ」
コンビニで購入できるAppleギフトカードは、すべて「カードタイプ」です。
Eメールで届くタイプはコンビニでは販売されていません。
白いカードの裏面の銀色部分を削るとコードが出てくる仕組みになっています。
しかし、2021年に「iTunesカード」と「Apple storeギフトカード」が統合され「Appleギフトカード」になりました。
現在コンビニでは「Appleギフトカード」(白いカード)のみが販売されています。
EメールタイプのAppleギフトカードと比べ、カードタイプは以下のメリットがあります。
- 物理タイプなのでプレゼントしやすい
- アカウントにチャージしなくてもApple Store(実店舗)での支払いに使える
コンビニで購入できる金額は1,000円〜10万円
コンビニで購入できるAppleギフトカードは、1,000円〜10万円まで幅広い金額に対応しています。
まず、コンビニには固定額タイプとバリアブルタイプの2種類が並んでいます。
| カードタイプ | 金額 |
|---|---|
| 固定額タイプ | 1,500円・3,000円・5,000円・1万円 |
| バリアブルタイプ | 1,000円〜10万円の範囲で1円単位で指定可能 |
固定額タイプは、金額があらかじめ決まっているため、ギフトとして渡すときに選びやすいのが特徴です。
カードの右上に金額が印字されています。


一方で、バリアブルタイプはレジで好きな金額を指定できる柔軟なタイプです。
カードには「1,000〜100,000円」といった表記があり、店員さんに希望の金額を伝えるだけで、その金額で有効化してもらえます。


バリアブルタイプのメリットは、無駄なくチャージできることです。
- アプリの課金に必要な分だけ買いたい
- iCloudの支払いにちょうどいい金額をチャージしたい
- Apple Storeでの製品購入額に合わせてピッタリの金額を用意したい
- 小分けにせず、高額な1つのコードを購入したい
このように、コンビニで購入できるAppleギフトカードは、少額から高額まで幅広く対応しており、自分用にもギフト用にも使いやすい金額設定になっています。
用途に合わせて柔軟に選べるため、初めての人でも安心して購入できます。
Appleギフトカード|コンビニ購入時の支払い方法
コンビニでAppleギフトカードを購入する際、気になるのが「どの支払い方法が使えるのか」という点です。
普段はキャッシュレス決済を使っている人ほど「いつもの支払い方法が使えなかったらどうしよう」と不安になるでしょう。
Appleギフトカードは不正利用を防ぐために使える支払い方法が制限されています。
ここでは、コンビニでAppleギフトカードを購入するときに利用できる支払い方法を解説していきます。
現金(全コンビニ対応)
Appleギフトカードは、すべてのコンビニで現金支払いに対応しています。
「とりあえず確実に買いたい」という場合は現金を持っていくのが一番安心です。
- 決済エラーが起きない
- チャージ残高を気にしなくていい
- どの店舗でも必ず購入できる
Appleギフトカードはレジで支払いが完了した瞬間に有効化されるため、現金で支払えばそのままスムーズに受け取れます。
「急いでチャージしたい」「今すぐ使いたい」というときでも、現金さえあれば確実に購入できるので安心です。
Appleギフトカードは不正利用防止の観点から、現金での購入が最も確実で、どのコンビニでも利用できる支払い方法です。
電子マネー(一部コンビニのみ)
Appleギフトカードは、一部のコンビニでは電子マネーでも購入できます。
ただし、電子マネーごとに細かいルールがあり、チャージ方法によっては使えない場合もあるため注意が必要です。
ここでは、主要コンビニで使える電子マネーと、それぞれの注意点を詳しくまとめました。
| コンビニ | 使えるポイント | 注意点 |
|---|---|---|
| セブンイレブン | nanaco |
|
| ファミリーマート | ファミペイ |
|
| ミニストップ | WAON |
|
電子マネーでAppleギフトカードを購入できるのは便利ですが、チャージ方法・ポイント付与・店舗ごとのルールなど、細かい条件があるため注意が必要です。
Appleギフトカード|コンビニ購入時の注意点
コンビニでAppleギフトカードを購入する際には、いくつか知っておきたい注意点があります。
ここでは、コンビニでAppleギフトカードを買う前に押さえておきたい注意点をまとめています。
事前に知っておくことで、レジで慌てたり、後から困ったりすることを防げます。
クレジットカード・PayPayでは購入不可


まず一番注意したいのが、AppleギフトカードはクレジットカードやPayPayなどのQRコード決済では購入できないという点です。
Appleギフトカードのようなプリペイドカードは不正利用防止のため、支払い方法が厳しく制限されています。
- クレジットカード(VISA・Mastercard・JCBなど)
- デビットカード
- PayPay
- 楽天ペイ
- d払い
- au PAY
- LINE Pay
「いつもPayPayで払ってるから今日もそれで」と思っていると購入できないため、事前に現金を用意しておくと安心です。
ポイント還元は一部コンビニのみ
Appleギフトカードの購入では、ポイント還元がほとんどできません。
プリペイドカードはポイント対象外になることが多く、Appleギフトカードも例外ではありません。
ただし、コンビニによってはキャンペーンでポイントが付く場合があります。
- ファミリーマートでのキャンペーン
- ミニストップでのキャンペーン
ファミリーマートでは毎月「1日・5日・10日」にAppleギフトカードをファミペイで購入すると、合計最大2.0%の還元が受けられるキャンペーンが実施されています。
このキャンペーンは定期開催されており、Appleギフトカードも対象です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 対象日 | 毎月 1日・5日・10日 |
| 支払い方法 | ファミペイ残高払い限定(Apple PayやGoogle Pay経由のファミペイは対象外) |
| 還元内容 | 通常:0.5%(200円ごとに1ポイント) キャンペーン時:+1.5%(期間限定ファミマポイント) 合計最大2.0%還元 |
| 還元上限 | 期間限定ポイント:月3,000円相当まで |
| 付与時期 | 通常ポイント:即時付与 期間限定ポイント:後日付与 |
現在ミニストップでは、WAON支払いで200円ごとに1WAON POINTが付与されます。
ただし、公式サイトには「ポイント付与は一定期間をもって終了する場合あり」との注意書きがあるので、事前に確認しましょう。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 対象日 | 常時 |
| 支払い方法 | 電子マネーWAON(現金は対象外) |
| 還元内容 | 200円ごとに1WAON POINT |
| 付与時期 | 即時反映または翌日以降 |
そのため、他のコンビニがキャンペーン期間外だがおトクに購入したい場合は、ファミリーマートかミニストップでの購入がオススメです。
ファミリーマートでAppleギフトカードを購入する方法とは?お得なキャンペーンも紹介


購入後の返金・返品は不可能
Appleギフトカードは、一度購入すると返金・返品ができません。
レジで支払いが完了した瞬間にカードが有効化されるため、取り消しができない仕組みになっています。
有効なAppleギフトカードを購入するために、以下の点をチェックしましょう。
- 固定額かバリアブルか
- 固定額なら金額は合っているか
- 購入前にカード裏面のコード部分が削れていないか
どうしても購入後のAppleギフトカードを現金に戻したい時は、買取サイトの利用がおすすめです。
コンビニで購入したAppleギフトカードの使い方


Appleギフトカードはとても便利なプリペイドカードですが、使える場所と使えない場所がはっきり決まっています。
特に誤解されやすいのが「コンビニで買ったから、コンビニの商品購入にも使えるのでは?」という部分です。
結論として、Appleギフトカードはコンビニの商品購入には使えません。
レジで提示しても支払いには利用できず、Apple関連のサービスや製品の支払いに限定されています。
- App Storeでのアプリ購入
- アプリ内課金(ゲームのアイテムなど)
- Apple Music・iCloudなどのサブスク料金
- Apple Store(オンライン・実店舗)での製品購入
iPhoneでのAppleギフトカードの使い方は以下の通りです。
- 設定アプリを開く
- 自分の名前をタップ
- 「メディアと購入」を選択
- 「コードを使う」をタップ
- カメラでコードを読み取る
このように、コンビニで購入したAppleギフトカードは、Apple製品やアプリの購入に幅広く使えます。
アップルギフトカードの使い道は?目的に合わせた最適な活用方法を徹底解説


【まとめ】Appleギフトカードはコンビニで購入可能!一部店舗ならポイント還元でお得
Appleギフトカードは、セブンイレブン・ファミリーマート・ローソンなど、全国の主要コンビニで24時間いつでも購入できます。
難しい手続きは一切なく、カードを選んでレジに持っていくだけでOK。
支払い方法は現金が最も確実で、電子マネーは一部店舗のみ対応しています。
さらに、ファミペイ払いの0.5%還元や、セブンイレブンの不定期10%還元キャンペーンなど、おトクに購入できるケースもあります。
「買ったけれど使い道がなかった」「もらったけれどApple製品を使っていない」という場合は、ギフトカード買取サイトを利用するのも一つの方法です。
- Appleギフトカードを現金化したい
- Appleギフトカードを別の用途に使いたい
- Appleギフトカードを購入したがAppleサービス利用の予定が無い
換金率はサイトによって異なるため、複数のサービスを比較して選ぶとよりおトクになります。
Appleギフト(iTunes)カード買取サイトおすすめランキング!換金方法も解説










