学割制度でMac・iPadを購入するとアップルギフトカードも貰えるキャンペーンが開催中です。
貰えるアップルギフトカードの額面は最大2万4000円となっており、ただでさえ学割で安くAppleデバイスが手に入る所から更にお得になってしまうという注目の企画です。
その詳しい概要や対象者・対象商品・注意点などをまとめて紹介したいと思います。
学割購入で24,000円分のアップルギフトカード獲得
アップルでは、対象となるApple製品を学割で購入した方に最大24,000円分のアップルギフトカードをプレゼントするという特大キャンペーンを実施しています。
キャンペーン期間は2023年2月2日~2023年4月10までとなっており、これからの進学・入学などのシーズンに合わせたものとなっています。
学割制度でApple製品を購入するには、「App Storeオンラインサイト」「App Store直営店」または「電話(0120-993-993)」の何れかでの注文が必須となります。
更に購入の際にオプションとしてつける事ができる保証サービス「AppleCare+」も20%オフで学割購入限定プランとして用意されています。
金利0の分割払いにも対応しているので、まとまった予算が無い場合でも安心。
対象商品とアップルギフトカードの額面
学割キャンペーンの対象となる商品は「Mac」と「iPad」の2種類です。
残念ながらiPhoneや他のアップデバイス・アクセサリーは対象外となるので注意。
対象商品と、貰えるアップルギフトカードの額面は以下のように設定されています。
Mac or iPad | 対象商品 | 貰えるアップルギフトカードの額面 |
---|---|---|
Mac | iMac(24インチ) | 24,000円分 |
MacBook Pro(13,14,16インチ) | ||
MacBook Air(M1,M2) | ||
iPad | iPad Pro(11,12.9インチ) | 19,000円分 |
iPad Air |
つまり、対象のMacを購入の場合は24,000円分・対象のiPadを購入の場合は19,000円分のアップルギフトカードが貰えるという事です。
アップル学割キャンペーンの対象者
一口に「学割」と言っても、全ての学生が対象という訳ではありません。
今回のアップルの学割キャンペーンの対象者は以下のようなカテゴリーに属する方となります。
- 大学生
- 高等専門学生
- 専門学生
- 大学受験予備校在籍中の学生
- 小学校~大学および専門学校の教職員
- PTA役員の保護者など
以上の要点を踏まえて、小学生や中学生・高校生は対象外である事がわかります。
ただし高校生に関しては学割対象となる上記教育機関への入学・進学が決定している状態であれば対象と見做されます。
PTA役員に関しても、活動中および活動が決定している状態でもOKです。
このように若干ややこしい部分がありますので、不安な方は事前に問い合わせてみるのが良いでしょう。
主な問い合わせ先
・Appleの総合サポートセンター(0120-993-993)
・全国のAppleStore店舗(来店もしくは電話)
学割購入でアップルギフトカードを貰う手順
オンラインで購入する場合は、通常の手順からの購入ではなく学生・教職員向けストアページから注文を行います。
公式サイトのトップページからでも専用の画像リンクがキャンペーン中は表示されていますので、そちらから簡単にアクセス可能です。
表示されたページから購入を行います。
画面を下にスクロールしていくと対象商品がラインナップされているので、お好きな商品の項目から「◎◎を見る」と表示されている部分を選択。
※「◎◎」にはそれぞれの商品名が入ります。
購入する商品のスペックなどを設定・選択していきましょう。
全ての設定・選択が完了したら「バッグに追加」
「バッグを確認」にて、これから注文・支払いをする商品を確認します。
すると、指定した商品に加えてアップルギフトカードがバッグに入っている事が確認できます。
商品の金額は既に学割が適用された状態の額で表示されています。
アップルギフトカードの金額分は、注文した商品の項目にある「キャンペーン適用金額」という所から割引され相殺されている事が確認できます。
このように、アップルギフトカードに関しては形式上「購入」という形にはなりますが、既に製品の金額から引かれているので安心してそのまま注文を進めて下さい。
支払い方法はクレジットカードの他、アップルギフトカード、Apple ID残高、ペイディあと払いプランApple専用などが利用できます。
注文完了後、商品到着(受取可能)となったタイミングから24時間以内にEメールにてアップルギフトカードが購入者のApple IDに登録されているメールアドレス宛に送信されます。
オンライン購入では本人確認が無い?
学割キャンペーンにてAppleのオンラインサイトから注文を行う際に、学生である事を証明する為に何かしらの書類の写真画像をアップルに送信するというような工程はありません。
なので、学割の対象外の方でもその場では注文できてしまいますが、最終的にバレます。
購入者のApple IDや支払い情報など様々な所から個人情報の特定は可能なので、基本的にAppleの目を欺くのは不可能と考えて良いです。
Apple側もその点は充分理解している上で、敢えてユーザーへの利便性を考慮してオンライン注文での身分証明の工程を省いているだけなのです。
では学割の不正利用がばれた場合、一体どうなるのでしょうか。
獲得したアップルギフトカードの額面を含めた購入代金の請求は当然ですが、更なるペナルティを課される可能性が高いです。
学割購入でアップルギフトカード獲得まとめ
入学・進学などを控えた学生にとってMacやiPadが安く購入できるのは非常に大きなメリットです。
学生本人だけでなく、PTA役員として任命されている保護者そして各教育機関の教職員なども対象となるのが特徴です。
購入から1年以内での「利益を目的とした転売」は認められていませんが、それ以外であれば例えば家族へプレゼントするというような事は問題ないです。
キャンペーンにて獲得したアップルギフトカードはデジタルコンテンツだけでなくアップル製品の購入にも使う事ができるので、次回のiPhone購入などに充てれば定価より安く購入する事ができるので便利です。