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【知っておきたい!】不正入手されたAmazonギフト券の危険性とは?

【知っておきたい!】不正入手されたAmazonギフト券の危険性とは?Amazonギフト券

近年Amazonギフト券を購入したりする人が増えてきました。それに伴い、ギフト券を不法入手するという犯罪も多発してきました。知らずに巻き込まれてしまう場合があります。そうなったら大変です。まずその危険性を理解しておきましょう。

不正入手したAmazonギフト券を購入する場合がある

<それを使ってしまったら>

Amazonギフト券を入手したら、まずギフト券番号をアカウントに登録する必要があります。アカウントとは、web上でサービスを受ける権利で、自分の個人データが入っている金庫のようなものです。

この金庫にギフト券を保管し、必要な時に出してAmazonで買い物するイメージでしょうか。
でも不正入手したAmazonギフト券をアカウントに登録した場合、登録済みの他のギフト券もロックされ使えなくなってします。

また不正入手したギフト券を繰り返し登録した場合、アカウント自体が削除されてしまいます。いわゆるサービスを受ける権利を失ってしまうわけです。
最も怖いことに、警察に通報され、詐欺に関わってないか疑われるおそれがあるのです。一旦疑われてしまったら大変です。犯罪も助長させてしまうでしょう。

そのため不正入手したAmazonギフト券を決して購入しないよう、気を付ける必要があります。

危険の伴っていない“正規”の購入方法について知っておきましょう。

<正規購入方法>

◎コンビニエンスストアなど店頭で購入できます。

カードタイプ

シートタイプ

◎Amazonのオンライン上で購入できます。

Eメールタイプ

印刷タイプ

グリーティングカードタイプ

ボックスタイプ

チャージタイプ

◎中古で購入することもできます。

※古物商許可証を有する金券ショップやAmazonギフト券の購入サイトから入手で

きます。

あれ!?誰かが使った中古を買うのは大丈夫!?と思われたかもしれません。

確かにAmazonサイトの規約には次のようにあります。

転売注意書き

Amazonギフト券を現金で売買することを認めていません。そもそも規約というも

のは、会社とお客様の間の約束のようなものなので、法的効力はなく違法ではあり

ません。 (ただ、規約に反した場合のデメリットを考える必要があります。)

 

“不正入手したAmazonギフト券”とは、上記のような方法ではなく、詐欺行為などによって人からだまし取ったものの事です。

Amazonギフト券を騙しとられる場合がある

危険な状況を予測するなら、それを避けられます。では詐欺グループは、どのように騙しとるのでしょうか。少し考えてみましょう。

<詐欺の手口>

✅SMS(ショートメール)やEメール、電話、はがきなどで請求

【例】AmazonやAmazon payを名乗る人から、「未払いのAmazonプライム会員費がある」「コンテンツ利用料金が精算されていない」などと連絡がきて、Amazonギフト券を振り込ませようとします。

【例】「有料サイトが未払いである」「訴訟取り下げのための費用必要」と連絡がくることもあります。

「振り込まないと規約違法になる」「今すぐ払わなければ訴訟になる」等のいわば脅迫めいたフレーズで動揺させます。「支払っても後で還元される」と安心させるようなことを言う場合もあります。

【例】「くじに当選しました。当選金の受け取りには手数料が必要です」「投資を受けることができます」「儲かる副業を紹介します」「入手可能なコンサートチケットがあります」等お得な情報を伝え、Amazonギフト券を購入させることがあります。

他人のクレジットカードで購入

飲食店などで使用されたクレジットカードの情報を抜き取り、本人になりすましてAmazonギフト券を大量に購入することがあります。あとで銀行口座から、身に覚えのない金額が引き落とされていてビックリします。通帳を確認しない人なら、気づかない場合もあるかもしれません。

他人のIDを使用し購入

IDとパスワードは、アカウントを引き出すカギのようなものです。普通はそれが他人の手に渡ることはありません。でも何らかの方法で、詐欺グループが入手してしまうことがあるようです。それを使ってAmazonギフト券を購入するわけです。

Amazonのサイトでも、詐欺に気を付けるよう注意が促されています。この被害に遭うと、泣き寝入りするしかないかもしれませんので、気を付ける必要があります。

では詐欺グループはどんなところで、不正入手したギフト券を売っているのでしょうか。幾つかあげてみたいと思います。

不正入手したAmazonギフト券ルート

 

公安委員会から発行されてる許可証番号が記載されてない業者

悪徳業者であるおそれがあります。

ネットオークション

大勢の人が気軽に楽しめるため、簡単に不正入手したAmazonギフト券を売ること

ができます。

マッチングサイト

銀行口座のみで登録できるため、個人情報を提示したくない詐欺グループの温床に

なりかねません。

将来もっと多くの手法がとられてくるかもしれません。

不正入手したギフト券を見分けることができるのでしょうか。特徴があると言われています。
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特徴

有効期間が極端に短い場合があります。

こういうギフト券を購入することも少ないかもしれませんが、一応取りあげてみた

いと思います。不正入手したギフト券は、あらゆるルートを通ってくるので、大幅

な日数が経過しているおそれがあります。2017年4月24日以降に発行された

Amazonギフト券の有効期限が10年間ですので、この時期に発行したギフト券は、

中古でも有効期限が切れる可能性は低いでしょう。でもそれ以前に発行されたギフ

ト券は、それより短く、券種によって異なるので注意が必要です。

※コンビニエンスストアなど店頭で購入できるプラスチックカードタイプ

発行から1年

シートタイプ発行から3年。Amazonが法人向けに発行したもの

Amazon以外の法人から販売されるギフト券発行から2年。

番号の最初に『AQ』『WA』

Amazonギフト券に記載されている番号はアルファベットが含まれていますが、は

じめに『AQ』『WA』と記載されている場合、疑った方がいいでしょう。これは詐

欺がよく使っている手法で入手した時の頭文字だそうです。このアルファベット番

号は、ギフト券を扱うオンラインショップで注意が促されています。

「保留中」と表示される

Amazonギフト券を使用する時、裏面に記載された番号をアカウントに入力するわ

けですが、不正入手の可能性がある番号だと、「保留中」と表示され決算まで進まな

い可能性があります。

まとめ

詐欺グループがどのように他の人から騙し、Amazonギフト券を不正入手しているか理解していただけたでしょうか。犯罪に巻き込まれないようにするため、何かを支払う時と購入する時 両方注意が必要なことが分かります。詐欺グループの手口はますます巧妙になってきています。興味深いことに、詐欺被害にあう人には一種の行動パターンがあるそうです。“疑わない”“他の人に相談しない”“忠告を無視する”だそうです。ある意味“人がいい”ということかもしれません。素直な事はいいことですが、時には警戒し疑うことが大切です。

性急に行動してはなりません。未払い請求の通知がきたりすると、動揺しAmazonギフト券を購入してしまうかもしれません。ギフト券が安く販売しているからといって、急いで購入してしまうかもしれません。一呼吸おいて、注意深く調べ行動しなければなりません。信頼できる人に相談することも必要です。自分の身を守り、犯罪を助長させないようにしましょう。

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