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iTunesカードはブックオフで売れない!理由と対処法を紹介

iTunes・AppleGiftカード

「♪本を売るならブックオフ」の頭から離れないCMソングでも有名なブックオフ。
元々は店舗名称通りに古本屋でしたが近年ではゲームや服、家電など多彩な商品の売買をしていますね。

特に最近ではiPhoneなどの携帯電話の買取を強化しているのですが、そのiPhoneでよく使うiTunesカードは買取してもらえない事はご存知でしょうか?

何でも買取をするブックオフで何故iTunesカードが売れないのでしょうか?その理由と対処法をご紹介します!

なぜブックオフはiTunesカードを買取しないのか

ブックオフロゴ

実はiTunesカードだけでなく、Amazonギフト券やWebMoneyなど、いわゆる登録型プリペイドカードはブックオフのみならず金券ショップなどでも基本的に買取をしていません。

その理由は商品価値があるか不明だから。です。

どういう事かと言いますと、こうした簡易的なプリペイドカード、

正式名称【POSA(ポサ)カード】は登録して初めて機能するタイプですので、ただカードを持ってきただけですと、それが使用済みか未使用品かの判断が第三者からは全くできないのです。

どう証明するかといえば登録するしかない訳ですが、そうなるとPOSAカード自体に全く価値がなくなりますよね。従って、実店舗ではPOSAカード全般の取扱いをしていないのです。

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コードが露出していなければどうか?

スクラッチ部分を剥がしたり削ったりせずコードを隠したままの状態であれば未使用としての判断材料になるのではないかという疑問もありますが、それでも買取はしてくれません。

それはPOSAカードがPOSAシステムを持っているからです。

そもそもPOSAカードのPOSAとは「Point of Sales Activation」の頭文字の「POSA(ポサ)」であり、その意味は販売された事実が発生した時点で有効化する商品の事を示します。

簡単に言うと「買ったら使える」というもの。

コンビニなどで一番目立つ出入口にドンっと当たり前のように陳列されているPOSAカードですが、インターネットで使えるお、数百万円分が無造作にすぐ盗まれて逃げられてしまうような場所に置いてあるのは、レジを通さないと使えないPOSAシステムのおかげなのです。

しかし、万引きしたとしても何の価値もないPOSAカードですがブックオフに買取に出すとなると査定する店員には、それが買ったPOSAカードなのか、万引きされたPOSAカードなのかの判断が出来ないのです。

そうした商品に1円でも値段を付けてしまうと犯罪を助長する恐れがありますので、需要があると知りながらにも買取をしていないのです。

実店舗で売るリスク

現在デジタルコンテンツにしか対応していないのでiTunesカードで商品を買ってブックオフに売る、という事は出来ません。

実際、買取している実店舗も無くはないのですが、上記の理由を踏まえた上での買取となると、そこには黒い理由があると伺えますよね。

買取金額があってない様なものだったり、悪質ですと取引の数日後に「このカードでは登録ができませんでしたので警察に行くのが嫌ならお金を返してください」と、iTunesのコードと現金を奪いに来る業者だったりとトラブルがある事必至です。

それでも、どうしても実店舗で買取して欲しいという方は買取時にサインする同意書に「違反金」の文字がないか必ず確認してください。

・登録不可のカードであると判明した場合には違反金を支払う事

などと書かれていた場合、買取業者が「使用済みだった」というだけで法的にも違反金を支払う義務が発生してしまいます。

違反金が300兆円など「日本の国家予算ですか?」と聞きたくなるような金額であれば無効になるでしょうが、1万円などですと弁護士費用や争う時間を考慮してしまって仕方なしに払ってしまうのではないでしょうか。

iTunesカードも奪われ、買取金額分も奪われ、違反金も支払い、ついでに悪徳業者に個人情報も差し上げる

こんな状況になる可能性が高すぎるので、個人的にはオススメいたしません。

ではどうするか?
実店舗ではなくインターネットを使ってオンライン買取業者に買取をしてもらうのです。

amazonギフト券買取のお申込ボタン

ネット上ではiTunesカードやAmazonギフト券等、POSAカードの売買が盛ん

手を挙げている人たち

実店舗では買取不可なのに何故インターネット上の買取サイトでは売れるのか不思議ですよね。
何故かというとギフト券売買に関する法律が存在しないからです。

特に世界的大企業のAmazonがAmazonギフト券を発行した2014年からネット上でデジタルコードの売買が活発になり、2015年にはiTunesカードなどもオンライン買取商品に加わっていきました。
ネットを使っている人がネットでコードを買ったり売ったりするので、需要と供給は衰えることも無く、事実とても効率の良い売買となっています。

そのため、近年でも膨大な被害額を出した詐欺の手段としてPOSAカードが使われた事件もありましたし、オンライン買取業者でも詐欺サイトは少なからず存在します。

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しかし実店舗での買取拒否理由はネット取引では当てはまらず、そもそもコードが使えるかの確認をしてからの買取になりますし、その確認作業も最速で1分、平均でも5分~10分と早く、正直、詐欺を働くよりも信用を得て永く利用してもらった方が稼げる業界ですので振込みまでの時間や買取率など買取サイト同士の競い合いも年々激しくなっています。

信用できるオンライン買取業者に売ろう!

とはいっても買取金額を振込まれる前にiTunesのコードを他者に渡すわけですし、直接的な取引でもないため、ネット上の買取業者を利用する事に不安を感じる方もいらっしゃると思います。

そこでギフト券買取だけでなく、他の事業も展開している企業が運営している優良iTunesカード買取サイトをご紹介いたしますので、安心して取引されたい方は参考になさってください。

Buyca(バイカ)

バイカ

  • バイカ公式サイト
  • TEL:03-5927-1264
  • 買取金額:3,000円から
  • 営業時間:年中無休24時間
  • 運営者:株式会社七福堂

当サイトバイカは、システム開発やWEBマーケティングなどネット事業を営んでいる七福堂が運営している買取サイトです。
24時間営業でWEBからの申込はもちろん電話からの問い合わせや振込み自体も24時間対応しています。

Amazonギフト券の買取サイトとして有名ですが元々がマーケティング部門の一環である比較サイトであるため業界の買取率も常に把握しており、iTunesカードも初回利用時に最も高い換金率を置いています。

買取率はリアルタイムで変動するものの初回iTunesカードの換金率は85%前後である事が多く、2回目以降も80%前後である事が多いです。

また手数料など別途費用は一切かからないので純粋にサイトに掲示されているパーセンテージで振り込みされます。

買取本舗

買取本舗

  • 買取本舗公式サイト
  • 運営者:「買取本舗」WEB本店
  • TEL:0120-597-245
  • 買取金額:3,000円から
  • 営業時間:年中無休24時間
  • 運営者:「買取本舗」WEB本店

変動が激しいデジタルコードの買取率ですが、こちらの買取本舗は比較的安定しており、2回目以降の利用でもiTunesカード買取率を80~85%に維持しているリピーター重視の珍しいサイトです。

またバイカと姉妹店ですが設立は買取本舗の方が先で、営業も24時間365日、電話も振込み対応も24時間OK!
月初めは月の中日など利用者が増える混雑時には時間がかかってしまう事があります。

amatera.co.jp(アマテラ)

amatera

  • amatera公式サイト
  • TEL:03-5927-1515
  • 買取金額:3,000円から
  • 営業時間:年中無休24時間
  • 運営者:株式会社七福堂

3,000円からの取引ですが買取率は60%で1万円以上でも70%と業界内では平均的な数値なのですが、姉妹店であるバイカや買取本舗より換金率の低いこちらのアマテラには最低買取保証がついており、例えば他サイトにて「10万円分の内5万円が高価買取で残りの5万円分は50%の買取率になります」といった取引・提案がたまにされますが、アマテラは絶対にそんな取引・提案をしないという保証です。

高額の買取率にばかり目に付きますが、変動が激しいギフト券買取業界においては最低保証を設ける方が企業としては難しいですし、対応スタッフも親切丁寧をモットーとしていますので、安心と信頼においてトップクラスの買取サイトといえるでしょう。

しかし初回限定とはいえ高価買取のサイトが多い中では買取率は低く感じますし、全体的に振込み完了までの時間も少々かかりすぎるという点もあります。

最後に

iTunesカードはブックオフで売れない!その理由と対処法を紹介させていただきました。

便利で使いやすい分、犯罪にも巻き込まれやすいPOSAカードの中でもiTunesカードはデジタルコンテンツにしか対応していないので日本国内での買取サイト自体もまだまだ少なめではありますが、iPhoneの普及率は留まる事を知らず個人で所持する台数も複数である場合も珍しくなくなってきました。

取引金額も上昇して行く事でしょうし、いつかブックオフのような実店舗での買取もそのうち当たり前になるかも知れませんね。

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